子どもにお薬を飲ませるための工夫

子育て

こんにちは、きなっこです。

子どもにお薬を飲ませるの、苦労しませんか?

私の場合長男が4歳まで飲ませることが難しく、風邪をひいても

「自分の力で治す」と言い張って飲ませることができませんでした。

しかし、ある方法を試すとやっと飲めるようになりました。

子どもへの薬の飲ませ方に困ってる方の参考になればと思います。

 

お薬を飲ませる準備

私が使ったグッツは注射器です。もちろん針がついていないものです。

100均で化粧水を入れ替えたりするときに使用するらしく、容器入れコーナーに

ありました。

薬をお皿に入れてお砂糖を少々加えます。そして少量の水を入れ、

少しドロッとからサラサラの中間位。

ドロッとしすぎれば口の中に残るし、さらっとしすぎればむせる事があるしで、

薬の硬さの塩梅は何度が思考錯誤しました。

あとは、注射器の内筒を抜いてから、スプーンで注射器に入れてください。

そして、内筒をいれ、飲ませる準備はできあがり。

お薬の飲ませ方【体勢】

口をしっかり開け、お薬がすんなりのどに流れていくように

顎を上げ後ろに体勢をそらせます。

初めは、座った体勢で私の腕の中で横抱っこし、体勢がうまく

つくれるようにしました。

飲んで吐くことが多かったため、吐いてもいい容器を必ず準備!

飲んだ後の声掛け気をそらす

お薬の味を変に味わってしまうため吐くことが多かったので、

飲んだ後は気をそらすために、「ピカチュウの得意技は?」など

本人が好きな事を話題に挙げて気をそらせていました。

ご褒美を目の前に出しておく

チョコレートが大好きなので、飲んだらチョコを食べれることを伝えます。

目の前にチョコを出して、飲んだ後はすぐにチョコを口に入れてあげます。

 

 

1か月くらいはイヤイヤお薬を飲んでいた長男。幸か不幸か、同時期に溶連菌にかかってしまい、

しっかりと薬を飲まないといけない病気なため、飲む訓練をしていてよかったです。

今では、自分から口を開け、薬を入れるだけ、まで成長しました。

どうしてもお薬を飲んでくれない、飲ませ方がわからない方は

是非参考にしてみてください。

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