こんにちは、きなっこです。
小さい頃から歯は大事にしなさいと言われてましたよね・・・。
小学校では全体で歯科検診があって虫歯のチェックをされたのを今でも覚えています。
きっと私のように歯医者が苦手で行けない人、怖くて行けない人はいると思います。
これを読んで、歯医者に行けるよ決心ができれば嬉しいです。
歯医者に行けなくなった理由
小学校低学年の時に歯の治療をしたことがあります。
そのとき、あのキューン。キーンという音に恐怖がありました。
痛かったら手を挙げてと言われて、手を挙げたのに、先生から痛くないはずだよ」
など言われて痛い、我慢の繰り返しでした。小さい私は何も言えず、
治療途中に先生が席を離れた瞬間に猛ダッシュで自宅まで帰ったところまで覚えています。
そこから私の歯医者に行かない人生が始まりました( *´艸`)
30年放置した結果、歯の状態
30年の間に、何度も歯が痛いなと感じることはありました。
出産後は特に歯が痛くて鎮痛剤を内服したこともあります。
それでも歯医者に行けなかったんです。。。
歯磨きも苦手で、子育ての忙しさを理由に疎かに
していたこともありました。
長くなれば長くなるほど、歯医者さんの怖さから、
こんなに歯医者に行かなかったら何て思われるだろうという
歯医者さんからの目線の怖さも加わって、余計に行きづらい環境を
自分から作ってしまったんです。
自分で歯をみても所々黒いところがあり、前歯の歯茎も黒っぽくなってきたので、
いよいよ外見的にも気になり始めていました。
歯医者へ行こうと決心した理由
子どもが歯が痛いと行ったので、ほっとくわけには行かず、緊張しながら
近くの小児歯科に行きました。
新設だったので、綺麗で清潔で、先生は穏やかに治療について話してくれました。
虫歯を親のせいだ!!と怒られるかもしれないと覚悟をしていたのですが、
一緒に頑張りましょうねと、私の想像の真逆だったので、涙が出そうでした。
私の歯医者のイメージは時代とともに変わっていったんだと実感しました。
後日意を決して予約をとりました。
その間、ネットで虫歯の治療について調べたりYouTubeで歯医者さんから見る患者さん
に対する目線を調べてみたり、30年以上歯医者さんに行っていない人の記事を
読んだり、自分の中でありとあらゆるパターンに備えました。
笑われてもいい、怒られてもいい、という強い気持ちを持ちました。
今行くというのが、今から先一番近い未来なんだと自分に言い聞かせ、
奮い立たせてました(´ω`*)
いざ、歯医者へ!!
最初の問診で正直に怖くて行けなかったことを
先生にも伝えると、優しくゆっくり頑張りましょうと笑顔でした。
怒られる、注意をされることはありませんでした。
歯科衛生士さんに「歯石がすごいですね」と言われた時は、
30年分の歯石をなめるなよ!と言う自分でもよくわからないことを
心の中でつぶやきました”(-“”-)”
結果虫歯はあるものの歯周病治療がメインで治療をすることになりました。。。
ここまで頑張って歯医者に行けた私を褒めてあげたいです。
一度行くともう30年間歯医者に行かなかった患者ではなくなったので、
歯医者さんからの目線が気になることはなくなりましたが、
やはり治療に対しての恐怖はまだまだあります。
これから歯医者に行くか迷っている方は、
30年も行かなかった私でも覚悟、勇気は必要ですが、
人生の中での一瞬です。
行ってしまえなこっちのものだっという気持ちをもって
一緒にがんばりましょ!!☺
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